Compositor: Não Disponível
来るはずのない誰かを待ち疲れ
弱い姿を笑って呪う日に
探す言葉、その大佐と
ハンパレイする答えの無さ
君は
何を信じ何を望む
それは
事実か、または真実か
聞くに足らない言葉じゃすり抜ける
指の隙間からこぼれ落ちて土に帰るだけ
思い出というそのものの意味さえ
過去を過剰に美化するだけになる
強さを知る、それはいつだってそう
自分の弱さを知る時
やがて
争いにも疲れ果てて
きっと
武器を手放す時が来る
肯定も否定も今はやめて
緩やかな死がそっと、迎えに来る
求めるほど、醜くなり
愚かになっていく
いつか
その事実を誰もかもが
きっと
忘れ去る日が来るだろう
取るに足らない想いじゃすり抜ける
指の隙間からこぼれ落ちて -- 消える
そっと
かけがえのない感情で
そっと
もう少し傍にいさせて
大切な言葉は腐らぬように
言わずに留めておこう
君のために